毒親とのトラウマ、起業17期目、両親の介護を抱えながらもシングルファーザーとして子どもを育てていく日々のリアルな体験をシェアしています。

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あたなの腰痛は、年齢が理由ではありません!正しい身体の使い方が出来てないから。

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30歳になった途端、激変した身体の変化。。

本当に、30歳になった途端、来ました。。。「腰痛」。子供の時、なんで大人は腰が痛い」というのがよくわからなかったけど、来るんですね。。「ぎっくり腰」のホイッスルと共に腰痛がキックオフしました。
「腰痛=大人」という図式ではないと思いますが、30歳をすぎると、成長ホルモンの分泌量が一気に下がります。そういったことから、僕は30〜35歳の間、本当に身体がボロボロになりました。
特に、腰痛・肩こり・頭痛・慢性的な目の疲れ。。あと、なんとも言えない身体がだるいやつ「倦怠感」はもちろん、デフォルトです。。

その間、ぎっくり腰が慢性的になり、接骨院やカイロプラティックの御世話になり、腰治療が良いという医者を聞けば、そこに行き、みたいなことを繰り返しました。
結論から言います。そんなのムダでした。

それは何故、自分が腰痛を持っているかの理由を知らなかったため、全てがその場しのぎの対処療法でしかありませんでした。

身体が不調になったり、腰痛になったりするには、すべて理由があります。

僕は、腰痛になった理由は以下のことだと思っていました。

「歳を取った=>身体ボロになった=>腰痛発生!=>ぎっくり腰に悪化」。

この図式だと、歳を取ったことが原因のため、対処するには、若返るしかないことになるため、腰痛になる本質的な問題を見ようとしなかったんですね。
実はこの図式は間違いで、以下の図式が正解でした。

「身体の使い方が正しくなかった=>間違った使い方が慢性化した=>慢性化した結果、『痛み』となって現れた」

要するに、歳を取ったことで、「間違った身体の使い方が慢性化した」ことにより、痛み(ここでは腰痛)が顕在化したということです。
この図式で考えると、「身体の正しい使い方を身につける」という解決方法を導き出せます。

身体の正しい使い方を見つけることができれば、自分で身体の不調を回復させることができる。

年齢も30歳半ばを超え、中年になると、ダイエットとか、身体をムキムキにしようとして、見た目を変えようとしますが、これも根本が変わっていないため、相当の強い意思がない限り、すぐに元に戻ります。ここで言う根本は、「身体の正しい使い方」です。身体の使い方が今までと同じなら結局、何も解決しないんですね。

たとえ、表面の筋肉が増えたり、脂肪が減っても、問題は何も解決しません。

そこで、ここで言う正しい使い方とは、身体本来持っている機能を正しく使っているかということです。

身体の持っている正しい機能とは

  • 1.呼吸は正しいか?
  • 2.体幹の使い方は正しいか?

呼吸は正しいか?

これと「腰痛」に何の関係があるのかと思われますが、まず、腰痛にかぎらず、身体が怪我とかではなく、じんわり痛くなるのは、その部分の筋肉が固まっているからです。
要するに以下の図式です。

「腰痛=腰周辺の筋肉が動いていない」

寝たきりの老人が、身体が固くなって、節々が痛くなっていくのと要は似ています。
人の筋肉は、伸びたり縮んだりしたりすることで、動きます。腰痛の根源的な問題は、腰が伸びたまま(緩んだまま)か、縮んだままか(固まったまま)のどちからだと言えます。結論から言うと、腰の筋肉はお尻の筋肉とつながっています。そのため、お尻の筋肉が固まったままだと、腰痛を発生させるというのが大体の理由です。

そこで、「呼吸」ですが、お尻の筋肉を伸ばそうと、ストレッチをしようとしても、まぁ最初は伸びません。
そこで「呼吸」を使います。大きく吸って、ゆっくり吐く腹式呼吸により、呼吸を吐くことでお腹の中のインナーマッスルが締り、そこに力が集中します。すると、反対に、それ以外の部分の筋肉は緩むようになっています。要するに以下のことです。

どこかに力が入ると、それ以外の部分の筋肉は力が入らないように身体は作られている。

その、どこかに力を入れる部分が、インナーマッスルとなります。そのインナーマッスルをコントロールできるのが、呼吸ということになります。
息を大きく吸って、ゆっくりはきながらストレッチをすれば、お尻の筋肉は緩み、伸びていきます。ヨガなんかが、こんな感じで、呼吸を使って、インナーマッスルをコントロールしているという訳です。

体幹の使い方は正しいのか?

僕は、子供の時から本当に猫背で、背筋をいくら伸ばしてもそれをキープすることができませんでした。
この「猫背」ですが、背骨ばかりを意識していましたが、体幹を意識して姿勢を作っていなかったことが理由だとわかりました。まず、僕の場合、体幹(胴体)に力が入っておらず、両手・両足ばかりに力が入っていました。そして四肢に常時力が入っている状態で、身体に重りを付けているような感じでした。

胴体は、色々な動きをします。その動きは、赤ちゃんのころのハイハイで覚えるようなのですが、僕はそれを子供の時に覚えていなくて大人になったみたいです。その結果、慢性的な肩こりが子供の頃からあり、姿勢はずっと猫背のままでした。。

あまり知られていませんが、背中の両側にある筋肉は人間の筋肉の中で最も大きく、その筋肉で姿勢を支えることができます。背中の筋肉を柔軟に動かせることができれば、歩くのから、重い荷物を持ち上げる時にも、手や足に力が必要なくなります。また身体の柔軟性があがり、正しい姿勢をキープするだけで、身体は自然と引き締まっていきます。これは不思議ですが、インナーマッスルを自由に動かせるようになれば、新陳代謝があがり、身体は自然と締まっていきます。

身体の不調を感じた時のオススメ方法

やはり、一番良いのは、こういったことに精通しているトレーナーの指導を直接、受けることです。
僕は、3年弱ぐらい指導を受けています。そこで、色んな気付きを与えてくれます。特に最近感じるのは、自分の内面と身体はつながっているんだなぁというを強く認識するように思いました。
上記で示したように、僕の身体の使い方は、こどもの時、過酷な状況にいたことが理由で、色々なことを我慢していたことが原因で、常に身体が力んでいる状況でした。そのため、「力を抜く」(筋肉を緩める)ということがよくわかっていませんでした。逆に、力を抜く方法を身体が覚えれば、内面にも影響を与え、強いストレスを逃がす術を覚えることができました。

身体の筋肉を緩める方法を意識的にできるようになり、内面のストレスも上手く対応できるようになりました。

  • まずは、呼吸を見直す。
  • ストレッチを呼吸と合わせて実施する

呼吸は色々な意味で最も大切です。
現代人は、まず呼吸が浅くなっています。それと同じように、身体は固く硬直しています。身体が硬いと、内面にもストレスが強くかかっている状況です。呼吸を深くすることで、インナーマッスルを動かす方法がわかり、身体を緩めることができれば、色々な身体の不調や痛みは解消される可能性はあるように思います。

あと、ストレッチを意識的に行うことも重要です。
僕が毎日、利用しているのは、この「ストレッチポール」です。

LPN ストレッチポール(R)EX ネイビー 0001
3種類ぐらい持っていますが、大きさや硬さが異なりますが、これはこの上にただ横になって寝るだけです。
毎日、10分〜15分ねるだけでも、身体緩みます。就寝前とかは、身体をリセットしるのに用いいています。
一番良いのは、長い時間をかけて、身体の使い方自体を見直すことですが、それができない方には、この「ストレッチポール」の上に寝るだけでも十分、効果は表れるように思います。

是非、一度、試してみてください。

こんな人にオススメ

  • 身体が硬い人
  • 慢性的なストレスで眠れない人(眠りが浅いと感じる人)
  • とにかく、平日に時間的な余裕が少ない人
  • 肩こり、腰痛に慢性的に悩まされている人

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