掃除の負担は、掃除機にあったと気づいた。。
僕は、掃除機をかけるのって正直、負担でした。。。手軽にしたいため、クイックルワイパーとか、コロコロ(粘着で貼り付けるやつ)でホコリとか抜け毛を集めていたのですが、正直、まどろっこしかったです。。そこである時、工具メーカーのコードレス掃除機を試した所、いままでの負担がぶっ飛びました!
とにかくパワフルで、長持ちバッテリー!圧巻です。
そこで、コードレスクリーナーを選ぶポイントをまとめてみたいと思います。
コードレス掃除機を「サブ機感覚」では購入しない。
結構前から、コードレスクリーナーというカテゴリーは存在していたと思うのですが、どうもサブ機的な位置付けだったと思います。メインは、コードのついた超パワフルなやつで、コードレスは、パワーはもうひとつだけど、「便利だよねー的」な位置付けです。しかし、これは大きな間違いです。
まず、掃除機を2台買っても、まず1台のメインしか使いません。それで、サブ機はずっと、充電しっぱなしで、放電しまくって、バッテリーの寿命が短くなるというパターンが一般的です。そのため、コードレス・クリーナーを選ぶ時は、「これがメイン機」という覚悟で購入することをオススメします。
バッテリー交換ができるのかを検討する!
コードレス・クリーナーの弱点は、バッテリーです。もうほどんとがリチウム・イオン電池を使っていますが、性質上、時間の経過(放電)と充電の回数によって劣化します。それに、バッテリーの要領に応じてモーターが設計されているため、バッテリー容量が小さいのは、まずモーターが小さいと思ってください。モーターが小さいということは、ゴミを吸い上げません。
そして、さらにそのバッテリーが交換できるのかも最大のポイントです。よくあるのが、「バッテリー交換できますよ」って言いながら、「この製品の製造を中止しました」的なやつです。これはとにかく、日本の国産メーカのあるあるネタで、よく裏切られ続けました。
バッテリーだけでいいのの、そんなことをして本体も買い換えさせようとするメーカーとは縁を切って下さい。環境にも、経済的にも害です。
コードレスクリーナーのバッテリー交換におけるポイント
- 1.純正だけでなく、他社からもそのバッテリーが製造されているか?
- 2.そのコードレス・クリーナーは、発売されてどれぐらいのモデルチェンジをしているか?
- 3.バッテリー単体としても機能しているか?
1)ですが、利用者が多いコードレス・クリーナーは、純正以外にも、他社からもバッテリーが製造されています。そうなると、たとえ、そのメーカーが製造をやめても、引き続き利用ができます。
2)は、よく日本の家電メーカーに多いのですが、コードレス・クリーナーが流行っているから、とりあえず真似して作りましたってやつなんですが、売れなくなると瞬間で消します。最低でも、小さなモデルチェンジをしながらでも、10年以上の実績は欲しい所です。
3)これは、工具メーカーのクリーナーですが、他の工具との互換性を持たせるため、バッテリーも単体として利用することができます。これだと、まぁバッテリー交換は間違いありません。
多様な用途が可能か?
コードレスクリーナーは、ハンディークリーナーとしても利用できます。それに、布団掃除機や、車の中を掃除したりと、などなどです。そこで、初期でどのぐらい付属品が揃っているのも重要なポイントです。要はノズルを変えるだけで、多様な用途に適応していると、複数台もつ必要がなく、経済的です。僕は、週末は1度、自家用車を掃除するため、その用途に適しているかも検討しています。
オススメクリーナー2選
ここからは、オススメのコードレス・クリーナーを選抜していと思います。
Dyson(ダイソン) V8
Dyson V8のチェックポイント
(実際価格:5万円後半〜6万円前半)
ダイソン dyson V8 フラフィ [ SV10 FF ] コードレスクリーナー 掃除機 サイクロン 日本正規品
- バッテリー(1回で30分〜40分、純正以外にもアマゾンで別会社のバッテリーあり)
- パワー(とにかくこのV8シリーズはパワフル。V6やその前のモデルよりも更にパワーアップ)
- 多様性(付属品が豊富)
- デメリット(パワーアップしたため、一回り大きくなった。。)
ダイソンのポイントは、高いデザイン性と、パワーと実用性だと思います。値段は多少はりますが、これ1台あれば、布団、社内もいけるので便利だと思い、先日2台目のV8を購入しました。最近の車の室内は毛足の長いマットで、子供の食べかすとか、砂とかを吸い上げるのでイライラしていたのですが、V8の付属品は立派ですね。今までのストレスが嘘のように、吸い上げてくれませした。
BOSCH(ボッシュ) 18Vバッテリークリーナー GAS18V-LI
日本ではあまりメジャーではないボッシュですが、工具メーカーでは世界一です。このボッシュのクリーナーは、作業をした後の「木くず」とか、すこし大きめのものを掃除するための利用されていると思うのですが、室内でも問題なく利用できます。僕の事務所もこれを使っていますが、バッテリー充電は月1回程度だと思います。
BOSCH(ボッシュ) 18Vバッテリークリーナー GAS18V-LI
Boshクリーナーのチェックポイント
(実際価格:本体のみ(7000円〜9000円))
- バッテリー(1回で40分、バッテリーだけでも多様なシリーズあり)
- パワー(工具メーカーだけあって、とにかくパワフル)
- 多様性(ハンディーとしても利用OK)
- デメリット(ノズル先端が安っぽい、本体を直立するような付属品はない)
もともと、DIYでボッシュの工具を使っていて、サンダーのバッテリーとしてすでに持っていたことから「本体価格」だけで購入できました。ボッシュの用途は、ワンルームとか、小さな家族構成(2名〜3名)だと十分ではと思います。あと、木くずでも一気に吸い上げるので、小さな子供がいる所も、散らかした後もそれほど、ストレスになりません。
あと、めちゃくちゃ軽いので、女性でも苦痛にならないと思います。
あと、ボッシュは、車(ベンツ、BMW)のバッテリー最大手メーカーでもあるので、この18Vはかなりパワフルです。別売りで単体でも購入できます。
そのため、バッテリー寿命がきたら、この四角いやつを変えるだけです。
こんな人にオススメ
- とにかく、掃除が嫌い。
- ものをあれこれ、買うのが好きじゃない。
- 電気工具をすでにもっている。
- 掃除機をかける回数が多い。