40歳から突然「ミニマリスト」に目覚めた男のブログ。少ないモノで高付加価値を生む道具たち。

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高価な物を買う時のあの嫌な「罪悪感」に、自分はどう立ち向かうのか?

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オフィスチェアを新しく購入した訳

2016年の9月14日にアーロンチェアを購入しました。何故、オフィスチェアを購入したかと言うと、シンプルに、座ってる時間が長いためです。物を購入する時、その利用時間と費用を考えるようにしています。

このオフィスチェアだと、週5日間平均8時間は間違いなく座っていると思います。
例えば、1時間10円と換算して、1日80円それを月25日稼働するとなると、2000円になります。それを年間にすると、24000円の利用対価と考えます。そうすると、単純に10年間利用すれば、24万円の利用効果という考えが導けます。前のチェアが、25歳の時にビックカメラで買った2万4000のチェアだったので、この計算だと、約1年で費用が回収できて、それからの期間はすべて益となります。

アーロンチェア ポスチャーフィットフル装備 グラファイト/クラシック Bサイズ AE113AWBPJG1BBBK3D01

1時間のコストは、利用価値、資産性から見て、自由に設定すればいいと思うのですが、財布からなくなっても気が付きにくい金額が妥当かなぁということで基本的には10円〜50円ぐらいで考えます。要するに、長く利用するものは、回収のコストが早くなるという考え方です。

1日の利用時間を考えれば、商品価格の妥当性が見えてくる。

この考えは、別の商品にも適用できます。例えば、ベット(1日:6〜8時間)、スマフォ(人によっては18時間以上)、パソコン(1日:8時間)。こういった1日の利用時間が長いものは、費用をかけても回収のスピードが早く、比較的高いものの方が生産性(スペックやグレード)が高かったりします。

それと対照的なのが、飾っているだけの自転車、着る機会が少ない衣装・ドレス類、購入して後は使わなくなった「パン焼き機」、ほとんど利用しない来客用高級ティーカップのセット。

これらは、利用されることがあまりないので、どれだけ有名なブランドであったり、資産性があるように見えても、初期費用を抑えるか、出口計画(転売するなど)をしっかり持ったほうが良いように思います。よくあるケースとしては、来客専用の高級ティーカップは常に棚の中にあって、自分たちが生活で使っているのは、100円のニトリ製とかだと、バランスが悪い印象を受け、生活の華やかさが乏しいように思います。

アーロンチェアの価格

僕が、アーロンチェアを購入した金額は、約15万円でした。先ほどの計算だと、約6年半で回収できる計算となります。前回のチェアが13年間使っていたので、その半分は必ず使えるだとうとの考えからです。

費用対効果

  • 商品名:アーロンチェアクラッシク
  • 価格:15万3000円
  • 購入方法:ネット通販

アーロンチェアで言えば、一番ベーシックなタイプとなります。

アーロンチェアを導入した後の効果

アーロンチェアを買ったレビューになります。結論から言えば、良い買い物をしたと思いました。デスクワークの人だと、生産性は高いように思います。下記がその変化です。

アーロンチェアの効用

  • 長時間座ってもお尻がいたくない。
  • アームの高さなどが微調整できる。
  • 背もたれが安定していて、姿勢が改善される。
  • リクライニングの硬さを自由に調整できる。

一番の効用は、長時間座っても、お尻が痛くなったり、腰が疲れたりしないところです。
背もたれとおしりがメッシュになっているため、通気性がよく、嫌な蒸れがなく、からだの形状に合わせて変形してくれます。あと、タイプによっては、アーム部分が固定になっているやつがあるんですが、こちらは多少高くても調整できるタイプにしました。アームに腕を置くが無意識ですが、頻繁にあるみたいで、そちらの左右の高さを変えて使っています。

こんな人にオススメ

  • 長時間でのデスクワークの方
  • 腰痛や、肩こりをお持ちの方。
  • お尻や背中(背面を中心に発汗)に汗をよくかく方で、蒸れるのを改善したい方
  • パソコン1台毎年買い替えていて、今年はあまりよさそうなのがないと思わた方

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