毒親とのトラウマ、起業17期目、両親の介護を抱えながらもシングルファーザーとして子どもを育てていく日々のリアルな体験をシェアしています。

シングルファーザー親父の子育て

道具

季節の変わり目に「着る服がない」を解決する方法!それはウールにあり!

更新日:

あれ、「着る服ねーじゃん」みたいなことってありませんか?

4月に入り、暖かくなりました。暖かくなるだけで、こうも人の気持ちが前向きになるのかって最近、強く思います(因みに、日本って半分ぐらい冬じゃないのかなぁ)。
季節の変わり目に、「あれ、去年の春、何服着てたっけ?」ってなりませんか?もっとひどい場合は、「着る服がない」的なやつです。

今回は、これを解決する方法を書いてみたいと思います。
結論からいいいますが、「メリノウール」です。

メリノウールは、「新しくて、古い」革新的繊維です。

まず、メリノウールですが、ようはウールの目が細かいやつです。セーターを肌着なしで着るとチクチクしますが、メリノウールは細かいので、そうはなりません。メリノウールの用途をちょっとまとめてみます。

メリノウールの用途

  • 1.下着(パンツやシャツ)になる。
  • 2.T-Shirtsになる。
  • 3.ミドルフェア(中間着)になる。
  • 4.アウターになる。

この用途を見れば、おわかりだとおもいますが、春=>夏=>秋=>冬、いつでも着れることになります。要するに、同じものを着回すことができるようになります。
「夏にウールって、、」」とか、「ウールのパンツ」って思った方がいると思いますが、一言で言います!「想像を絶する快適さです」

「メリノウール」の機能を紹介

  • お茶とかをこぼしても撥水性がいい
  • 汗をかいてもすぐに乾く
  • 燃えにくい
  • 肌触りがやさしい
  • 紫外線に強い
  • 汗とかかいても防臭性が高いから臭わない
  • シワにならない
  • 伸縮性があり動きやすい
  • 夏は爽快に、冬は暖かく

これが、「古くて新しい素材」と言われる所以です。これだけの項目を全てクリアする化学繊維は今のところ、地球上に存在しません。羊で夏暑そうだなぁって思ってたんだけど、むちゃくちゃ快適だったんですね。。

個人的にはメリノウールを夏場に着るのは超オススメです!
まず、汗をかいても、身体を冷やすことなく、速攻で乾きます。乾いた後も匂いません。それに突然の雨が降っても、水を弾いてくれます。その後、大量の雨になっても、直ぐに乾きます。

メリノウールはもともと、アウトドアで山登りをする人に利用されていました。まぁ、汗かくし、突然、寒くなるし、何日も風呂はいんないしで、そんな環境で選ばれたのがこのメリノウールです。もちろん、夏場だけでなく、秋や冬でも普通に防寒としてきれます。メリノウールのT-shirtsを肌着にすれば、防寒性は一気に高まります。日本でもユニクロのヒートテックが流行っていますが、あの肌着をメリノウールにするだけで、軽装でも暑いぐらいです。また、2〜3日冬場だったら、同じメリノウール肌着でも匂いがしないので、複数買って着回す必要がありません。

だから、季節を問わずいつも「メリノウール」が着られるので、「このシーズン何着よう?」みたいなことが起こらないし、正直、服もめちゃくちゃ減りますし、洗濯の回数も減りました。

ただ、メリノウールの弱点は、繊維が弱い所です。
ある程度の分厚さがあれば、良いのですが、薄い生地は結構、早くに破れます。そのため、化繊と混合することで、薄くても破れにくいというメーカーのものが結構、でてきています。

次は、オススメメリノウールを紹介したいと思います。

オススメ「メリノウール」

メリノウール業界の巨人「Ibex」(アイベックス)

まぁ、これは王道です。とにかく、肌触り、デザイン性、機能性に長けています。「The art of wool」(ウールの芸術)とまで言ってるぐらいですが、ウールにかける根性は半端ないです。

個人的によく買い換えるのは、この「フーディー」と呼ばれるタイプのものです。秋はこれ一枚でOKですし、冬は中間着(フードがついているので首周りが温かい)としても活躍します。それに半袖だと、こういうシャツタイプがあります。

毎年、シャツを購入して、仕事着にしています。夏場にこのシャツを1枚着るんですが、むちゃくちゃ快適です。汗かいても臭わない、すぐ乾く、雨に強いだと最強です。あと、ウールを肌に直接きる気持ち良い感じは一度、はまると抜けられません。。

メリノウール業界の新星「Archteryx」(アークテリクス)

アークテリクスは、アウトドアメーカーで、特にメリノウール専用メーカーって訳ではないんですが、最近上位モデルのミドルレイヤーがメリノウールに変わってきています。今回は、「Pelion」のシリーズを紹介します。

このアークテリクスのPelionは、ハイブリッド的なメリノウールで、メリノウールの弱点だった耐久性を化繊と混合にすることで補強しています。そのため、生地が薄いにも関わらず、穴があいたりしません。メリノウールの強みと、化繊の強みの両方がハイブリットしているタイプです。その他にも化繊と混合したPORATEC社製の「パワーウール」というのもありますが、商品数がまだ少ないため、今年あたりにトライしてみたいと思います。

下着・肌着・靴下なら「アイスブレーカー」は商品が豊富

肌着(パンツやシャツ)もメリノウールにするなら、「アイスブレーカー」が豊富に揃っています。

僕もこの上記のボクサータイプをもっているのですが、ちょっとした出張とかだと、匂いが付かない(防菌生)ので、同じパンツを2回はきます。そのため出張(1泊2日)とかって、あまり荷造りとかしないんですね。肌触りも最高に良いので、一度はくと抜けられません。靴下も同様です。

こんな人にオススメ

  • おしゃれとかよりも、経済合理性と機能性重視の人
  • 服の数や洗濯回数を減らしたい人
  • 夏になると、自分に汗の匂いが気になる人
  • ファッショントレンドとかって、ついてけないと思っている人

このように、僕のタンスには、メリノウールばかりで、綿の服が少なくなりました。服の数も減ったし、洗濯の回数も減ったので、個人的には、もう人生ずっと、これでいいかなぁと思っています。あと、衣替えみたいなこともしないので、「服がない」みたいなことがなくなっていつも同じような服を来ています!もうおじさんなので、おしゃれして女の子にモテたい願望より、機能性と経済性重視のことはオススメです。

一度、参考にしてみてくださーい!

Google 広告

Google 広告

-道具
-

Copyright© シングルファーザー親父の子育て , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.