iPad Proを使って約1年の感想。。。
先日 iPad ProのM2モデルがでましたね。。その旧型iPad ProのM1チップを購入して丁度、1年になります。。
「M1」チップに興味があったものの、1年前までは、iPadに対して正直、懐疑的に見ていたのですが、1年間使って色々、わかってきました。
今回は、そもそも「iPadって必要なのか?」という部分を掘り下げて書いていきたいと思います。ちなみに、通信はLTEモデルで楽天モバイルのシムを入れいます。こちらもタダだから入れたのに、ある日、980円/月額取られるようになりました。正直、楽天は最悪ですが、iPadのLTEモデルは非常に利便性が高いです。
色々、タブレット端末を購入したが、すぐに使わなくなる。。
実は、第一号のiPadを購入したことがあります。そう、スティーブ・ジョブズがプレゼンしたやつです。。その時、iPhoneが世間を席巻していたため、新しく登場したiPadに大興奮して、プレゼン後、すぐに予約注文をしました。。
しかしながら、数ヶ月で利用頻度が激減し、最終的には長男が「太鼓の達人」をするだけの機能へと絞られて、終息しました。
それから、利用頻度が少なくなった理由を考えた所、ネットワークがWI-FIだったからではと思い、そこで、Googleが初めて登場させた端末である「Nexus7」を購入しました。
こちらは、シムフリーでネットワーク回線につなげたものの、どの場面で利用したらよいのかわからず、こちらも結局、使わなくなりました。あと、アンドロイドの動きの鈍さに、もう二度とアンドロイドは使わないと思ったほどです。。こちらもアンドロイドの現行モデルは随分、変わっていると思いますが、最初の感想が頭にこびりついてアンドロイドになかなか手が出ません。。
iPadはiPhoneのデカイ版ではない。。
上記のような苦い経験もあり、iPadについては正直、iPhoneのタッチパネルを大きくしただけ、という印象しかありませんでした。しかし、M1チップのiPad Proを使って、その印象が間違っていたことに気付かされました。確かに、同じiOSであることや、使える機能も、iPhoneと類似しているのですが、、M1チップ(現在はM2チップ)による類まれな操作性から、まさにパソコン以上の性能を感じました。
動画編集ができる。
iPadで動画編集など正直、考えたことなかったのですが、iPad Pro上でかなり快適に編集作業ができます。従来は、MacでPremier Proという固定概念だったのですが、私ぐらいのレベルだと、もう動画編集は、iPad Proで十分だと思います。おそらくM1が理由だと思いますが、動画を編集した時の、鈍い操作性は一切感じません。。これが一番、驚きでした。。
使っているソフトは、Lumafusionですが、かなり優秀です。。純正のiMovieでもかなり良いと思います。
絵が描ける。
iPadとApple Pencilの相性がよく、手書きのノートをよく使っていたのですが、そこから派生して絵を本格的に描くようにしました。わずか3週間ほど練習すると、かなり自由に絵がかけるようになりました。
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外付けのSSDがつく。
購入当初は、iPadで何ができるかもよくわかっていなかったので、容量について深く考えていなかったのですが、動画編集などをしているとあっという間に容量オーバーとなりました。そこで、SSDの外付けがひとつ余っていたので試しに、iPadにつけてみると、あらビックリ、容量が追加できました。。USB type-cというのが色々な外付けとつなげることができて便利です。
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ウェブアプリもそのまま使える。
iOSでブラウザからアプリケーション(ウェブアプリ)を開こうとすると、専用のアプリ(ネィティブアプリ)に移動されることがあります。例えば、クロームを使ってアマゾンで買い物しようとすると、アマゾンのネィティブアプリに移動するような感じです。仕事上、CRMなどを使うため、iOSのアプリケーションだと機能が制限されているので、ウェブアプリをそのまま使いたいのですが、そんなことできるのかなぁと思っていたら、なんと「できました!」。仕事の環境をそのままiPadで利用することもできています。
iPadは、ラップトップパソコンの代替えだと思う。。
iPadはスマホの代替えではなく、ノート型パソコンの代替えになりました。iPadを持ってから、ノート型PCを持ち運ぶことがなくなりました。確かに、10インチなので小さくて操作が不便な部分もありますが、遜色なく利用することができます。
こんな人にオススメ
- iPadを新しく購入するか迷っている人
- 持ち運び用のパソコンを検討している人
- iPadいる?っと懐疑的な人