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MacからSurface(Win)に変更した男の奮闘記!

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Macを10年以上利用していたのですが、2年ぐらい前からSurfaceに変更しました。

僕が、Macを利用したのは、恐らく1999年ぐらいだったと思います。丁度、ジョブズがアップルに戻ってきた時ぐらいで、OSも9から10に変わる間際だったように思います。

当時のWindowsはまぁ、ひどいものでした。初めて購入してもらったのが「NECのパソコン」だったと思うのですが、不具合で問題があると、「マイクロソフトに問い合わせて下さい」と言われ、マイクロソフトに電話をすると、「それはNECです」みたいな感じで一気に、嫌になりました。

それで、ジョブズがOS10を発表し、「全てのユーザーをクリエーター」にみたいなメッセージが新鮮だったのと、それにソフトとハードが一体化されているので、端末会社とOS会社にたらい回しにされなかったのが一番、気に入りました。その後、さらに理解が深まると、操作性の容易さ、周辺端末としてiPodが登場し、そしてiTunesはでの音楽販売は画期的で、仕事でも個人利用でも、どんどんのめり込んでいきました。

当時は、まだMacは使っているユーザーはかなりの少数派で、デザイン会社か、かなりのもの好きかぐらいでした。よくWindowを使っている人から、「この世界は、Windowsで動いている。Macで作ったWordの文章はデザインが崩れる」みたいなクレームをよく受けました。なんだかんだでMacの迫害は至るところであったのですが、当時はどう考えても、コスト的にも操作的にも、またバージョン・レス的な発想からも、Macの勃興期は、本当に面白かったです。

ここ数年、Macがどうも、つまらなくなってきた。。

MacのOSはLinuxベースなので、全てをゼロから開発をているWindowsとは対照的に、OSのバージョンアップは本当に早かったです。その度に、Macがどんどん革新的に尖っていく感覚がありました。それに、エンジニア系の人なら分かると思うのですが、サーバーも、Windowsサーバーから、Linux系サーバーに移行している時期で、デザイナーより、エンジニアのMacユーザーの方が増えていきました。

もう、iPhoneが登場すると、同時にMacを使うユーザーも増えてきて、後はみなさなんが知るような感じです。今では、5台に1台のPCがMacみたいです。

けど、スティーブン・ジョブズが死んでからは、どう考えても、目新しい物がなくなり、革新的な何か?は生まれなくなってきているように思います。
MacのAfter Jobs(以下「AJ」)からは、彼が作ったレガシーをベースに、大きくしたり、小さくしたりがほとんどのように思います。例えば、Apple Watchは、iPhoneを小さくしたもの。iPad Proは、iPhoneを大きくしたもの。それに、OSの革新性はどんどん、弱くなっていますという、よりあんまり開発していない。。今のMacは売上高のほとんどがiPhoneなんで、モバイル端末会社という雰囲気ではないでしょうか?

生産者はPC、消費者はスマフォ。

誰もがインターネットにアクセスできるようになった時代の幕開けは、iPhoneだったと思います。これが最初に出た時は、「インターネットがポケットに入る」と思いました。ただiPhoneはかなり便利だと思うのですが、それは自分が消費者である時だけ。生産者としてはiPhoneは使えません。これと同じように、iPadでも仕事はなかなかできません。そうなると、生産するための道具が必要となります。やはりそれはPC以外にありません。

MacのPCはLinuxベースなので完全にやめることはないと思いますが、アップルのPCやOS開発の力の入れ方の弱さから、そこに依存ばかりはできません。それで目を付けたのが、WindowsのSurfaceでした。

Surfaceも最初は本当に酷かったが、Windows10とSurfaceでまとまってきた印象。

Windowsがハードと、ソフトの一体化を狙ったのが、Surfaceでした。

恐らく、Macが売れていたので真似したと思うのですが、Windowsは端末製造会社にOSのライセンス販売という収益モデルがメインだったので、これは大きな業務転換だったと思います。それに、モバイル端末でも、遅れを取っていたので、「2 in 1」という、モバイルとPCの中間を定義したモバイル端末としては画期的な試みでした。

しかし、最初に登場してきたやつは、とにかくCPUは弱く、かつOSは「Windows RT」という、モバイル向けの簡易版のOSでした。

そのため、一般PCのWindowsとの互換性がなく、直感的に「一時しのぎ」のOSだなと気づき、このバージョンのものはすべてスルーしました。

 

少し割愛しますが、その後、Proモデルも登場し、Surface 3から本当によくできたマシンになったように思います。
ただ、今までMacを使ってきた僕は、なかなかWindowsでの生産の仕方に四苦八苦しました。Macは基本、オープンソース的な発想がメインとなるので、AWSを使ったり、FileZilla(FTP)を使ったりみたいな感じで、唯一、Macのアプリを作る時だけ、Xcodeみたいな感じでした。

しかし、Windowsは、Surfacで端末とOSの一体化だけでなく、インド人の新しいクラウド部署出身の社長となると、同時進行で、クラウドが加速され、さらに、オープンソースの色合いも強くなり、OSもかなりのスピードで変わっていきました。

Windowsのコンセプトについていけない。。けど、何か革新的な匂いがぷんぷんする。。

クラウドの流れ加速されると、AzureやOffice365というサービスがオープンソース的な発想へと変わって行きました。それにWindowsのOSも、ある条件を満たすことで、無料となっていきました。個人的に、Surfaceのマシンは、Macの代替えで、入れるソフトはほとんど同じという考えだったのですが、Windowsは、端末からサーバー、アプリケーション群をシームレスに完備しようとしていることに気づき始めました。加えて、AzureがRedhat(Linux)と提携し、実質的に、OSとサーバー(Win/Linux)が自由に使える環境となりました。そしてAWSと比べて、Azureは、西日本と東日本に2つのリジョンセンターを持っていることから、かなりの本気度も伺えました。

そういう流れから、一度も使ったことのない、Visual Studioをインストールしてみました。これらも以前はうん十万円というライセンス料金でしたが、無料です。さらに調査を進めると、Visual StudioにXamarinという開発ツールをアドオンすれば、Win/Mac/Androidのアプリケーションを単一コードで開発でき、かつAzureを旧来的なクラウドじゃなぃWindows Serverや、Windows mySqlも、クラウド発想で繋げることができるなど、このWindowsが進めようとする世界観に正直、ついていけず、疑問符が連発しています。

さこで、開発専用として、Surface bookを新たに購入した後、今度は米国ではSurfaceのデスクトップが登場。これで、VRのアプリケーション(Hololens)開発ができるような感じです。。
Windowsのこの加速度的な動きは、昔に記憶があるなぁと思っていたら、、そう、90年代後半から2000年代に起きたMacの勃興、いやぁそれ以上のスケール感ではと思い、C#の基礎から勉強しています。

こんな人にオススメ

  • Macに物足りなさを感じている、OS10に以降した当時から使っているMacユーザー。
  • これから、サーバーや、アプリケーション開発に携わろうとしている方

僕も正直、Windowsの速さに正直、ついていけません。ほんの前も、Dynamic365と、ERPとCRMが連携したクラウドサービスがでました。Visutal Studioを使って、C#で改変ができるみたいですが、まぁ、盛りだくさんすぎて、C#の基礎と、Visal Studioの使い方をコツコツ勉強しています。。

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