40歳から突然「ミニマリスト」に目覚めた男のブログ。少ないモノで高付加価値を生む道具たち。

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服は「ファッション」から「道具」として扱うと「一生モノ」を見つけやすいという話し!

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今年の冬、一生モノ の服や小物を買いました。。

2年前に「ミニマリスト」宣言して、持っていたモノの1/3を捨てました。。ただ「ミニマリスト」といっても、家族もち(子ども3人)いるし、自営業なので、巷で噂される、六畳の賃貸アパートに、ブラーバージョットだけが動いているみたいなのとはちょっと違いますが、モノは比較的少ない方だと思います。

「ミニマリスト」になった理由なんかは、こちらの記事に書いています。。。

ただ、気がついたら、冬場の服も結構、捨ててしまったので、去年の年末から今年にかけて買い足しました。。そこで、みつけた多分、「一生モノ服」なんかを紹介したいと思います!

「服」を購入する時の基準。

服を購入する時の基準を書いてみたいと思います。結論から言って、「安いから買う」という基準ではありません。。もちろんコスパも重要ですが、まずは以下の内容をちょっと列挙してみたいと思います。

  • 1.服を買う前に、必ず服を手放す!
  • 2.服は「ファッション」ではなく「道具」として扱う!
  • 3.同じ用途の服は、2つ買わない(替えなし)!
  • 4.気に入ったものは、同じモノを買い続ける!
  • 5.二次市場(中古市場)を意識して、売ることを前提に「服」買う!

ちょっと、ひとつひとつ解説していきたいと思います。

服を買う前に、必ず服を手放してから

何も考えずに、服をただ買うと、足してばかりなので、いつかクローゼットの中は満帆になります。そのため、服を買う時は、何を手放すかをちゃんと決めてから、購入することにしています。これをすると、服の量は一定数になるのと同時に、もし服の数を少なくすることに成功できれば、管理するのが非常に楽です。

あと、「手放す」時、着古したから、やぶれたからというのは正直、少なく、なんとなく買って、着なくなったみたいなケースが多いように思います。その時に「手放す」儀式を通して、「何故、自分はこれを購入して、着なくなったのか」を振り返ることが重要となります。この「着なくなった振り返り」を服の購入前にすることで、同じミスを繰り返さず、非常に賢いモノ選びができるようになります。

服は「ファッション」ではなく「道具」として扱う

服を「ファッション」として取り扱うと、正直、答えのないクイズみたいに、何が正しいのかがわからなくなります。。

個人的にこのファッションというのが本当に嫌いで、「ケミカルジーンズ」が流行したと思えば、いつの日が、それはダサいということになり、そして時間が経過すると、またおしゃれというこの意味のないサイクルを繰り返します。こういった馬鹿げた「時流」に流されないために、服は「道具」として扱うことをおすすめします。

服を道具として扱うには、それなりの知識が必要となりますが、僕の場合は、服の材料にこだわります。例えば、わかりやすい所だと、ゴアテックス素材や、メリノウール、ポーラテック、ダウン、化繊などなどです。あと製造元も、ファッションブランドではなく、メーカー的な所を選ぶようにしています。例えば、スポーツブランドよりも、アウトドアブランドだったり、あれもこれをも作っている所より、ズボンだったら、ズボンに特化して、比較的に歴史が長いようなメーカーです。

このような選び方をすると、他者にどう見られたいから、今の自分の生活パターンにあわせて、作業効率性や、快適性、防護性などがアップしていき、生活の質が向上していきます。

同じ用途の服は、2つ買わない

背広(スーツ)が仕事着の場合は、これは難しい印象ですが、基本、背広を着ない人向けです。僕の場合、パソコンの前(プログラミングやら、データベースやら、デザインやら、動画編集やら)でずっと何時間も作業している時や、営業や会食で人と合う時やら、プログラミングや英語を教えている時やら、家や事務所の備品なんかの工作(DIY)する時やら、キャンプやBBQに行く時やらで服装が変わります。ただ、それらの用途に重複する服は極力、持ちません。要するに、替えはなしです。

これをすると、服の購入数が減るのに加え、数も一定に保たれます。ここでの心がけは、「あるものは買わない!ないものを買う」です。

気に入ったら、同じモノを買い続ける。

基本、気に入ったら、また同じものを買い続けます。これは、購入する時の無駄なリソースを極力減らすためです。モノを購入するのは、「選択のコスト」と、その「使い方を覚えるコスト」が正直、バカ高いです。毎回、これをゼロベースでやると、まったくノウハウが蓄積されず、精神が休まりません(また探して、また使い方を覚える)。なので、気に入ったモノがなんからの理由で、潰れたり、壊れたり、破れたりしたら、迷わず、同じものを購入します。

二次市場(中古市場)を意識して、売ることを前提に「服」買う。

今の時代、服は正直、売れます。この前、びっくりしたのが、6〜7年前に購入したパタゴニアのフリースが、9000円でZoZoで売れました。ebayで空輸で14000円ぐらいだったので正直、驚いています。ユニクロや、ザラとかも、良い服が沢山ありそうなんですが、これらのファストファッションは一次市場のみです。中古市場では取り扱ってくれません。なので、そこそこ値がはっても売ることを前提に購入した方が、経済的だったりします。

さらにメルカリなんかも利用すると、服の様々なEXIT(出口)方法がありそうな感じです。。

ひょっとすると、受け入れてもらえないかもしれませんが、ここの根本の価値観にあるのが、「人はモノを捨てるためにあくせく働いている」という事実です。
今の時代、モノが沢山ある方(購入回数が多いほど)が不幸だと思います。モノが少ない生活に慣れてしまうと、モノを増やすことが億劫になります。。

そんで一生モノって何よ!?

長い前置きが終わった所で、多分一生モノだなというのを紹介していきたいと思います。

THE NORTH FACE メンズ M'S AK DOWN COAT AKダウンコート グースダウン ロングダウン

これ(White Label)は、日本に何故か売っていない。。お隣韓国だけでしか売っていません。。まさにこれは優れもので、膝下まで大量ダウンに包まれ、かつ表面はゴアテックスのウィンドストッパー(防風、防雨)になっているため、着る寝袋状態です(笑)。
僕は、上下ジャージの上に、これを一枚着て、歩いて5分の事務所に行っています。。まさに、ベンチコートのアウトドア版みたいな感じです。

購入先は「Buyma」で空輸しました。楽天にもありましたが、楽天の半額ぐらいです。。多分、駄目になるまで一生使うと思います。

 

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今から北海道行ってきまーす。。

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楽天で買えます!

僕が買ったのとは、倍ぐらいしますが、楽天でも購入できます!

 

OR グリッパーコンバーチブルグローブ

この前の北海道の時に購入したんですが、個人的に手袋史上最高だと思います。。。手袋って結局、iPhoneのタッチパネル対応とかっていっても作業(自販機でコーヒーかったり、スマホいじったり)できないんです。。。そのためいちいち脱ぐから結局、つけなくなる。。。ただ指なし(フィンガーレス)だと、作業性は下がりません。ただ、指なしだとめちゃくちゃ寒いんですが、そこにミトンがついてます。こういったミトン付の指なし手袋は昔からあるんですが、ミトンの部分が磁石なので、寒くなったら、すぐにつけることができて、作業する時はすぐに手の甲の部分につけることができます!これがめちゃくちゃ便利で、問題なくセブンイレブンのコーヒーを手袋つけたままできました!

そして、また「ゴアテックス」というのが嬉しいですね!

手袋買って挫折しましたけど、これは一生使うと思います。もう、手袋買う必要なし!

楽天で買えます!

こちらはちょっと安くなってました。。

 

スノーピーク TAKIBI TSUNAGI

これは以前から気になっていたのが、スノーピークのショップで40%引きになってたタイミングで購入しました。購入理由は作業服です。。

よく事務所の机や棚、看板なんかをDIYするのですが、服によくペンキがついて駄目にするケースが多かったのと、あとバーベキューやアウトドアのために買いました。これはスノーピークの焚き火シリーズで、難燃性があります。なのでバーベキューに行く時に、何着ようって迷うことがなくなり、重宝すると思います。おそらく、農作業にも使うと思います。。

また、これは今回、スノーピークのECサイトから直接、購入しました。Mサイズを購入したのですが、システムミスからLが届き、それを説明すると、スノーピークの担当者の方が丁寧に取り扱っていただきました。最初は、オリーブしかなく、黒は品切りだったのですが、各店のショップから探してください、なんとMの黒が届きました。。大切に使います。。

楽天で購入できます!

まだ安くなってないみたいです。。

 

こんな人におすすめ

  • 着ない服が山程ある人
  • 同じ服ばかりがある人
  • 部屋が服とモノで占領されている人
  • 服ってなんでもいいでしょうって思っている人

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