長男小5のクリスマスプレゼントは?
今年も無事、「クリスマス・イブ」が終わりました。うちは3人の子供がいるので、この時期はいろいろと忙しくなります。。
長男小5はもう、サンタクロースが親父であることはもう十分、承知しているようで、母親を通して、「iPod Touch」をクリスマス・プレゼントにほしいとのことでした。。
正直、「iPod Touchかぁ」と周回遅れ感のあるガジェットをどうしてほしいか長男に聞いた所、なんと、iPod TouchでYouTubeにゲーム録画をしたいとのことでした。。
なんと、すでに長男は、母親のiPhoneから、ゲームをテレビごとそのまま録画して、更にそれを自分で編集して、母親のアカウントで作ったYouTubeチャンネルにアップロードしていたみたいでした。ゲームは、前回このブロクにも書いた「マインクラフト」でした。
母親の管理下でYouTubeチャンネルを開設しているものの、まだ小5でYouTubeチャンネルかぁと正直、いろいろ考えましたが、最終的に以下の決断を下しました。
YouTubeに「ゲーム録画」をしたい小5長男に下したこと!
すかさず、僕は、長男のYouTubeチャンネルを確認した所、まだチャンネル開設して間もないにもかかわらず、1つあたりの動画閲覧数が数百あり、かつコメントも沢山あり、且つチャンネル登録者数も数十人いたことに正直、驚きました。どうして、こういう結果になったのかを聞いた所、以下のことを長男は行ったみたいです。
長男の「YouTubeチャンネル」の道のり
- 有名なユーチューバーに自分でコンタクトをとって、そのユーチューバーの動画にゲームプレイヤーとして参加したこと
- その有名なユーチューバーに、自分のチャンネルのリンクを貼ってもらったこと
- 自分のYouTubeに動画をアップするため、母親のiPhoneを使うことを交渉したこと
- 無料の動画編集ソフトのアプリを使って、編集していること
- YouTubeに動画をアップしたいため、1年前から本を買って勉強していたこと
正直、これを聞いて、よくやったなぁと思いました。
今、もっている自分のリソースの中で、最善でできることをやり、テレビ画面をそのまま写しただけの録画にもかかわらず、数百という閲覧数を稼ぎ出していることに関心しました。そこで長男には、iPod Touchではなく、ゲーム録画ができる専用の端末を提案してやることにしました。
小5長男のクリスマス・プレゼンとは「AVerMedia Live Gamer Portable AVT-C875」
あまい親父で、リスクの許容度が大きすぎるかもしれませんが、やはり「やりたいこと」を行けるとこまで精一杯やってもらいたかったので、息子と相談して以下のものを購入しました。
長男はWiiUしかもっていなかったので本当は、任天堂スイッチや、PlayStation4なんかも欲しそうでしたが、お母さんがゲームはこれ以上駄目とNGを喰らっていたので、息子にとってはこれが良い選択だったように思います。
AVerMedia Live Gamer Portable AVT-C875とゲーム機(WiiU)の設定
AVerMedia Live Gamer Portable AVT-C875は、PCに直接、ゲーム動画を録画できるようなのですが、設定したのは、SDカードに直接、録画したゲーム動画をいれる仕様のみにしました。
AVerMedia Live Gamer Portable 使うのは「3つ」のケーブルのみ
最初ちょっと、手間取ったんですが、SDカードのみに録画する方法にした場合、使うのは3つのケーブルだけです。
- HDMI OUT(テレビに直接つなぐ)
- HDMI IN(ゲーム機を直接つなぐ)
- USB(これは端末の電源供給)
USBの意味が最初、よくわからなかったのですが、これはシンプルに電源供給です。なので、ゲーム機にUSBがあればそのまま差し込めば電源供給になりますし、またUSBとコンセントを繋げば、そちらからでも電源供給になります。あとは、中央のボタンを押せば、録画が始まります。因みに、SDカードは付属されていません。
これから息子と向き合う「インターネット」と「スマホ」。
これから、思春期に向かい、少しずつ大人になっていく長男ですが、やはり、インターネットやスマートフォンに興味津々です。
インターネットの怖さや、リスクを理解したうえで、正しい利用方法とは何か?こういった教育が、我が家でも必要となってきそうです。。。
題材は、息子が作ったYouTubeチャンネルで、少しずつ、ITリテラシー的なやつを初めてみたいと思います。。。
こんな人にオススメ。
- ゲーム録画をしたい人。
- YouTubeにゲーム録画をしたいと息子(娘)に言われたお父さん。
- 子供とインターネットの付き合い方を模索している親御さん。