『ミニマリスト』になり人生の棚卸し中。
40歳で突然、『ミニマリスト』に目覚めて、現在、人生の棚卸しをしています。ここ最近で一気に終わらせたのが、「服」の整理でした。
皆さん、クローゼットの中ってどんな感じですか?
僕はさほど、服を持っていないと思っていたけど、意識してみると、こんなに着ていない服を大量に持っていいたことに気付かされました。そこで、過去1年振り返って、着ていないものは全て処分することにしました。
いやぁ、20代の時に買った服やら、もう、サイズがあわなくなって着れなくなった服やら、ほんと色々出てきました。当初、その処分方法は、近くにある服のリサイクルショップに持っていって、量り売りで売っていたのですが、まぁ、服を詰めて、車を走らせて、そこで、金額の査定をしてもらってと本当に重労働だったので、もっとスマートな方法がないかなぁと思って見てみると、「ZOZOTOWN」で服の買い取りサービスがあったので、こちらを試してみました。
まぁ、これが便利すぎて、本当に感動したのと、あと、これから服の購入に対する考え方が変わったので、ちょっとまとめてみたいと思います。
ZOZOTOWNの古着買取
これはびっくりするぐらいシンプルで、自分がやることは、指定された袋に服を詰めるだけでした。
- 「無料査定のお申込み」で集荷するための箱(ダンボール)or袋を選択。
- 数日で、その箱(or袋)が自宅に届く。
- その箱(or袋)に服を詰める。
- 数日後、配送御者が取りに来る。
- 数日で査定が完了。
- 銀行口座に振込。
僕は、すでに一度、大量にリサイクルショップに持っていった後だったので、黒い袋を選択しました。これでも結構な服の量が入りました。その後、数日すると、査定が完了したとメールで通知を受けると、販売する場合はそのまま画面を進み、金額との折り合いがつかない場合は、「戻す」こともできるみたいです。僕は、金額がつかないやつも全て売却しました。
売却は、「お金」でも「ZOZOポイント」でも受けられる。
今回の売却金額は、約2万円でした。それをZOZOのポイントで受けることもできるし、金額そのままでも受け取ることができます。査定を確認して同意ボタンを押したら、数時間で入金されていました。このプロセスで思い出したのが、Amazonで本を売却することでした。最近は、あまりやっていませんが、Amazonが普及し始めた時、僕も結構、本を読んでいたので、読んだらすぐ、Amazonのマーケットプレイスに出品して、その売れたお金でまた本を購入していたのですが、まさにそれとおんなじようなことが服でも起こっているような印象です。
これからは、「売る」ことを考えて服を「買った」方が良い。
「自分の着ていた服を(古着)売る」というプロセスの面倒臭さから正直、あまり真剣に考えていなかったのですが、このZOZOTOWNの買い取りサービスは工数が少く、今後も活用していくべきだと思いました。
特に、今回思ったのは、ファストファッション系の衣料は売ることはできません。反面、ノースフェースのようなズボンがなんと、10年前に買ったにもかかわらず、4800円で売れました。。ここからわかるように、消耗品と見ていた衣料にも実は、資産性の高いものとそうでないものがあることに気が付きました。
従来の考え方だと、服は消耗品なので、いかに安く買うかみたいなことにリソース(労力と時間)を費やしていましたが、少々高くても、売ることを前提に買えば、目くじらをたてて、安いもの競争をしなくても良さそうです。
このサービスを使いこなせば、2年で衣料を全てリセットしてみるようなこともできそうですし、さらに衣料の最小化にとっては有益なサービスのように思いました。本当にこれからの衣料の「買い方」を考えさせられました。これからは、「売る」ことを前提に衣料は購入した法がよさそうです。
こんな人にオススメ。
- 1.服を大量に持っていて、クローゼットに空きがない人。
- 2.もっと賢く服を購入したいと考えている人。
- 3.ミニマリストに目覚めた人。