40歳を越えたらトレーニングは、「筋トレ」が良い理由。
皆さん、運動してますか?
僕は週3〜4は自分で考えたトレーニングを実施してます。
ちょっとずつですが、40歳を越えたトレーニング方法や、トレーニングに対する「考え方・姿勢」を自分なりに考察し、こちらも共有していけたらと思います。
僕が、トレーニングを初めたきっかけはこちらに書いたので、今回は割愛させていただきます。
ところで皆さん、40歳を越えて、会社の「健康診断」とかに引っかかって、お医者さんに「運動してくださいね」と言われると、まずどういう運動をしようかなぁと思い浮かべますか?
恐らく大抵は、「ジョキング」じゃないかなぁと思います。
ジョキングは決して否定しませんが、僕は運動の時間対効果を考えると断然、「筋トレ」をオススメします。
「え、筋トレ? ベンチプレスあげんの?」と思われたかもしれませんが、いえいえ、そうじゃありません。筋トレの目的なこんな感じです。
自分なりに、「筋トレ」の目的を考えてみる。
自分なりの「筋トレ」の目的は、こんな感じです。
- 1.有酸素運動(ジョキング)より、「筋トレ」の方が脂肪燃焼効率が良い。
- 2.体幹内のインナーマッスルを鍛えることで、正しい姿勢を長時間キープでき、疲れにくい身体を作る。
- 3.普段生活で意識化されていない筋肉の部位に神経を通わせることで、より効果的で無駄のない体の動かし方を追求し、仕事の生産性を上げる。
- 4.腰痛・肩こりなど、慢性的にコリが生じている部位に対して、他者ではなく、自分でアプローチして改善する。
- 5.筋トレと呼吸を通して、メンタルのケア(心と身体の連動や、副交換神経)の刺激を行う。
ざっくり書くと、こんな感じですが、簡単に言うと、日常のパフォーマンスを上げたり、業務(現場系/事務系両方)の生産性を上げるための身体づくり、メンタルケアを追求するような感じです。
これと反対にあるのが、テレビCMにある「筋肉ムキムキ系」です。恐らく、お金持ちの社長が、キャバクラでモテるために始めたんだと思いますが、見える部分の筋肉は比較的、大きいので、簡単に膨らみやすいのですが、大切なのは、やはり、見えない部分の筋肉(インナーマッスル)をいかに動かすかだと思います。
「筋トレ」が有酸素運動よりも、脂肪燃焼が効果的な理由。
昔、ジムに通っていて、30分ぐらい汗だくになってジョキングをした後、「ごはん一杯のカロリーを消費しました」みたいな内容がマシンに表示されました。
30分も走って、わずか、お茶碗1杯のごはん??
今振り返ると、本当に、ジョギングの時間帯効果が悪かったように思います。。。
筋トレのメリットは、燃焼しやすい身体を作ることで、代謝が上がり、普段の生活でも簡単に消費をさせることができるようになります。
例えると、燃費の悪い車のような身体を作ることで、日常的に脂肪燃焼効果が高くなるということです。
下記の動画すごく良い示唆を与えてくれます。昨今の運動を啓発にしているにもかかわらず、病気が増えている理由なども詳しく解説してくれています。
体幹を鍛えるトレーニングで「メンタル改善」や病気にも有効。
僕が個人的にも今、ハマっているのが、体幹のトレーニングと呼吸(瞑想)です。
今、現代人は、過度なストレスから、精神疾患の方が非常に多くなっていますが、筋トレと呼吸を組み合わせることで、精神的な重さから開放されます。これは自分を実験台にして、メンタルと身体の関係性に気が付きました。特に、呼吸により、インナーマッスルの動かせ、交感神経/副交換神経と意図的に働かせることで(感覚的なことなので、なかなかうまく描写できません。。)メンタル・ケアに繋がります。
そして、呼吸により「交感神経と副交換神経」のバランスを改善できれば、病気の予防にも繋がります。これは以下の書籍から、参考にしました。
安保徹先生が書かれた「疲れない体を作る免疫力」で、交感神経と副交換神経の基本的なことが書かれています。良い示唆を与えてくれます。
良さそうなトレーニング方法(動画1)
じゃぁ一体、何から初めたら良いかと言うと、個人的に最初はマット運動的なのが、費用も少なくて良いかなぁと思います。
しかし、重要なのは、ただやるのではなく、どこの部位を意識して、動かし、「その運動とトレーニングの意味付け」が意識化されているかだと思います。。最近見て、これ良いなぁと思ったトレーニング・スタイルが、「山本“KID”徳郁」のトレーニング映像です。格闘技をしている部分ではなく、最初の部分(開始1分までの映像)でのマットでのトレーニング・スタイルは、すごく参考になります。
良さそうなトレーニング方法(動画2)
スクワットは効果的なメニューだと思います。しかし条件として、体幹の動かし方がある程度、意識できていたらとなります。単純にスクワットを、体幹を意識せず、脚や太腿を使い、無意識的ですると、おもいっきり腰に負担がかかって怪我や筋肉疲労が多く、あまり意味はないように思います。体幹から意識ずけできたスクワットの魅力は、「筋トレ(体幹)+有酸素運動」なので、時間対効果が非常に良いと思いました。
良さそうな、自宅トレーニングのグッズは?
継続することが重要なので、最初の段階は、あまり費用をかけない方が良いと思います。ただ、すごく使えるアイテムは、マットかなぁと思います。こちは10mmぐらいの厚い方が便利だと思います。
アマゾンで良い感じに買えます。
こういう人にオススメ
- 最近、体力が落ちてきたと思う方。
- 肩こりや、腰痛で何か対策を考えている方。
- 健康診断とかの結果で、運動を始めないといけない方。
スポーツ/トレーニング 書評/論評
40歳を越えたら「トレーニング=筋トレ」が効果的な理由!マッチョよりも、身体の使い方・可動域の広さで日常の生産性を上げる。
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40歳を越えたらトレーニングは、「筋トレ」が良い理由。
皆さん、運動してますか?
僕は週3〜4は自分で考えたトレーニングを実施してます。
ちょっとずつですが、40歳を越えたトレーニング方法や、トレーニングに対する「考え方・姿勢」を自分なりに考察し、こちらも共有していけたらと思います。
僕が、トレーニングを初めたきっかけはこちらに書いたので、今回は割愛させていただきます。
ところで皆さん、40歳を越えて、会社の「健康診断」とかに引っかかって、お医者さんに「運動してくださいね」と言われると、まずどういう運動をしようかなぁと思い浮かべますか?
恐らく大抵は、「ジョキング」じゃないかなぁと思います。
ジョキングは決して否定しませんが、僕は運動の時間対効果を考えると断然、「筋トレ」をオススメします。
「え、筋トレ? ベンチプレスあげんの?」と思われたかもしれませんが、いえいえ、そうじゃありません。筋トレの目的なこんな感じです。
自分なりに、「筋トレ」の目的を考えてみる。
自分なりの「筋トレ」の目的は、こんな感じです。
ざっくり書くと、こんな感じですが、簡単に言うと、日常のパフォーマンスを上げたり、業務(現場系/事務系両方)の生産性を上げるための身体づくり、メンタルケアを追求するような感じです。
これと反対にあるのが、テレビCMにある「筋肉ムキムキ系」です。恐らく、お金持ちの社長が、キャバクラでモテるために始めたんだと思いますが、見える部分の筋肉は比較的、大きいので、簡単に膨らみやすいのですが、大切なのは、やはり、見えない部分の筋肉(インナーマッスル)をいかに動かすかだと思います。
「筋トレ」が有酸素運動よりも、脂肪燃焼が効果的な理由。
昔、ジムに通っていて、30分ぐらい汗だくになってジョキングをした後、「ごはん一杯のカロリーを消費しました」みたいな内容がマシンに表示されました。
今振り返ると、本当に、ジョギングの時間帯効果が悪かったように思います。。。
筋トレのメリットは、燃焼しやすい身体を作ることで、代謝が上がり、普段の生活でも簡単に消費をさせることができるようになります。
例えると、燃費の悪い車のような身体を作ることで、日常的に脂肪燃焼効果が高くなるということです。
下記の動画すごく良い示唆を与えてくれます。昨今の運動を啓発にしているにもかかわらず、病気が増えている理由なども詳しく解説してくれています。
体幹を鍛えるトレーニングで「メンタル改善」や病気にも有効。
僕が個人的にも今、ハマっているのが、体幹のトレーニングと呼吸(瞑想)です。
今、現代人は、過度なストレスから、精神疾患の方が非常に多くなっていますが、筋トレと呼吸を組み合わせることで、精神的な重さから開放されます。これは自分を実験台にして、メンタルと身体の関係性に気が付きました。特に、呼吸により、インナーマッスルの動かせ、交感神経/副交換神経と意図的に働かせることで(感覚的なことなので、なかなかうまく描写できません。。)メンタル・ケアに繋がります。
そして、呼吸により「交感神経と副交換神経」のバランスを改善できれば、病気の予防にも繋がります。これは以下の書籍から、参考にしました。
安保徹先生が書かれた「疲れない体を作る免疫力」で、交感神経と副交換神経の基本的なことが書かれています。良い示唆を与えてくれます。
良さそうなトレーニング方法(動画1)
じゃぁ一体、何から初めたら良いかと言うと、個人的に最初はマット運動的なのが、費用も少なくて良いかなぁと思います。
しかし、重要なのは、ただやるのではなく、どこの部位を意識して、動かし、「その運動とトレーニングの意味付け」が意識化されているかだと思います。。最近見て、これ良いなぁと思ったトレーニング・スタイルが、「山本“KID”徳郁」のトレーニング映像です。格闘技をしている部分ではなく、最初の部分(開始1分までの映像)でのマットでのトレーニング・スタイルは、すごく参考になります。
良さそうなトレーニング方法(動画2)
スクワットは効果的なメニューだと思います。しかし条件として、体幹の動かし方がある程度、意識できていたらとなります。単純にスクワットを、体幹を意識せず、脚や太腿を使い、無意識的ですると、おもいっきり腰に負担がかかって怪我や筋肉疲労が多く、あまり意味はないように思います。体幹から意識ずけできたスクワットの魅力は、「筋トレ(体幹)+有酸素運動」なので、時間対効果が非常に良いと思いました。
良さそうな、自宅トレーニングのグッズは?
継続することが重要なので、最初の段階は、あまり費用をかけない方が良いと思います。ただ、すごく使えるアイテムは、マットかなぁと思います。こちは10mmぐらいの厚い方が便利だと思います。
アマゾンで良い感じに買えます。
こういう人にオススメ
-スポーツ/トレーニング, 書評/論評