毒親とのトラウマ、起業17期目、両親の介護を抱えながらもシングルファーザーとして子どもを育てていく日々のリアルな体験をシェアしています。

シングルファーザー親父の子育て

ガジェット/家電

MacからSurface(Win)に変更した男の奮闘記!

更新日:

Macを10年以上利用していたのですが、2年ぐらい前からSurfaceに変更しました。

僕が、Macを利用したのは、恐らく1999年ぐらいだったと思います。丁度、ジョブズがアップルに戻ってきた時ぐらいで、OSも9から10に変わる間際だったように思います。

当時のWindowsはまぁ、ひどいものでした。初めて購入してもらったのが「NECのパソコン」だったと思うのですが、不具合で問題があると、「マイクロソフトに問い合わせて下さい」と言われ、マイクロソフトに電話をすると、「それはNECです」みたいな感じで一気に、嫌になりました。

それで、ジョブズがOS10を発表し、「全てのユーザーをクリエーター」にみたいなメッセージが新鮮だったのと、それにソフトとハードが一体化されているので、端末会社とOS会社にたらい回しにされなかったのが一番、気に入りました。その後、さらに理解が深まると、操作性の容易さ、周辺端末としてiPodが登場し、そしてiTunesはでの音楽販売は画期的で、仕事でも個人利用でも、どんどんのめり込んでいきました。

当時は、まだMacは使っているユーザーはかなりの少数派で、デザイン会社か、かなりのもの好きかぐらいでした。よくWindowを使っている人から、「この世界は、Windowsで動いている。Macで作ったWordの文章はデザインが崩れる」みたいなクレームをよく受けました。なんだかんだでMacの迫害は至るところであったのですが、当時はどう考えても、コスト的にも操作的にも、またバージョン・レス的な発想からも、Macの勃興期は、本当に面白かったです。

ここ数年、Macがどうも、つまらなくなってきた。。

MacのOSはLinuxベースなので、全てをゼロから開発をているWindowsとは対照的に、OSのバージョンアップは本当に早かったです。その度に、Macがどんどん革新的に尖っていく感覚がありました。それに、エンジニア系の人なら分かると思うのですが、サーバーも、Windowsサーバーから、Linux系サーバーに移行している時期で、デザイナーより、エンジニアのMacユーザーの方が増えていきました。

もう、iPhoneが登場すると、同時にMacを使うユーザーも増えてきて、後はみなさなんが知るような感じです。今では、5台に1台のPCがMacみたいです。

けど、スティーブン・ジョブズが死んでからは、どう考えても、目新しい物がなくなり、革新的な何か?は生まれなくなってきているように思います。
MacのAfter Jobs(以下「AJ」)からは、彼が作ったレガシーをベースに、大きくしたり、小さくしたりがほとんどのように思います。例えば、Apple Watchは、iPhoneを小さくしたもの。iPad Proは、iPhoneを大きくしたもの。それに、OSの革新性はどんどん、弱くなっていますという、よりあんまり開発していない。。今のMacは売上高のほとんどがiPhoneなんで、モバイル端末会社という雰囲気ではないでしょうか?

生産者はPC、消費者はスマフォ。

誰もがインターネットにアクセスできるようになった時代の幕開けは、iPhoneだったと思います。これが最初に出た時は、「インターネットがポケットに入る」と思いました。ただiPhoneはかなり便利だと思うのですが、それは自分が消費者である時だけ。生産者としてはiPhoneは使えません。これと同じように、iPadでも仕事はなかなかできません。そうなると、生産するための道具が必要となります。やはりそれはPC以外にありません。

MacのPCはLinuxベースなので完全にやめることはないと思いますが、アップルのPCやOS開発の力の入れ方の弱さから、そこに依存ばかりはできません。それで目を付けたのが、WindowsのSurfaceでした。

Surfaceも最初は本当に酷かったが、Windows10とSurfaceでまとまってきた印象。

Windowsがハードと、ソフトの一体化を狙ったのが、Surfaceでした。

恐らく、Macが売れていたので真似したと思うのですが、Windowsは端末製造会社にOSのライセンス販売という収益モデルがメインだったので、これは大きな業務転換だったと思います。それに、モバイル端末でも、遅れを取っていたので、「2 in 1」という、モバイルとPCの中間を定義したモバイル端末としては画期的な試みでした。

しかし、最初に登場してきたやつは、とにかくCPUは弱く、かつOSは「Windows RT」という、モバイル向けの簡易版のOSでした。

そのため、一般PCのWindowsとの互換性がなく、直感的に「一時しのぎ」のOSだなと気づき、このバージョンのものはすべてスルーしました。

 

少し割愛しますが、その後、Proモデルも登場し、Surface 3から本当によくできたマシンになったように思います。
ただ、今までMacを使ってきた僕は、なかなかWindowsでの生産の仕方に四苦八苦しました。Macは基本、オープンソース的な発想がメインとなるので、AWSを使ったり、FileZilla(FTP)を使ったりみたいな感じで、唯一、Macのアプリを作る時だけ、Xcodeみたいな感じでした。

しかし、Windowsは、Surfacで端末とOSの一体化だけでなく、インド人の新しいクラウド部署出身の社長となると、同時進行で、クラウドが加速され、さらに、オープンソースの色合いも強くなり、OSもかなりのスピードで変わっていきました。

Windowsのコンセプトについていけない。。けど、何か革新的な匂いがぷんぷんする。。

クラウドの流れ加速されると、AzureやOffice365というサービスがオープンソース的な発想へと変わって行きました。それにWindowsのOSも、ある条件を満たすことで、無料となっていきました。個人的に、Surfaceのマシンは、Macの代替えで、入れるソフトはほとんど同じという考えだったのですが、Windowsは、端末からサーバー、アプリケーション群をシームレスに完備しようとしていることに気づき始めました。加えて、AzureがRedhat(Linux)と提携し、実質的に、OSとサーバー(Win/Linux)が自由に使える環境となりました。そしてAWSと比べて、Azureは、西日本と東日本に2つのリジョンセンターを持っていることから、かなりの本気度も伺えました。

そういう流れから、一度も使ったことのない、Visual Studioをインストールしてみました。これらも以前はうん十万円というライセンス料金でしたが、無料です。さらに調査を進めると、Visual StudioにXamarinという開発ツールをアドオンすれば、Win/Mac/Androidのアプリケーションを単一コードで開発でき、かつAzureを旧来的なクラウドじゃなぃWindows Serverや、Windows mySqlも、クラウド発想で繋げることができるなど、このWindowsが進めようとする世界観に正直、ついていけず、疑問符が連発しています。

さこで、開発専用として、Surface bookを新たに購入した後、今度は米国ではSurfaceのデスクトップが登場。これで、VRのアプリケーション(Hololens)開発ができるような感じです。。
Windowsのこの加速度的な動きは、昔に記憶があるなぁと思っていたら、、そう、90年代後半から2000年代に起きたMacの勃興、いやぁそれ以上のスケール感ではと思い、C#の基礎から勉強しています。

こんな人にオススメ

  • Macに物足りなさを感じている、OS10に以降した当時から使っているMacユーザー。
  • これから、サーバーや、アプリケーション開発に携わろうとしている方

僕も正直、Windowsの速さに正直、ついていけません。ほんの前も、Dynamic365と、ERPとCRMが連携したクラウドサービスがでました。Visutal Studioを使って、C#で改変ができるみたいですが、まぁ、盛りだくさんすぎて、C#の基礎と、Visal Studioの使い方をコツコツ勉強しています。。

Google 広告

Google 広告

-ガジェット/家電

Copyright© シングルファーザー親父の子育て , 2024 AllRights Reserved Powered by AFFINGER4.